確定申告が必要な理由?なぜ必要なのか?

この記事を読むのに必要な時間は約 13 分です。

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

内海海岸の朝って本当にきれいですね。

仕事の休みを取って行った時の一枚です。

たまには旅行もいいものです。

さて、ここからが本題です。

確定申告について

副業アフィリエイターにとって

一番大事なことは何でしょう?

収益を上げること?

外注を使うこと?

いいえ、

それは違います。

税金を節税することに始まります。

その方法を是非覚えていってくださいね。

確定申告ですべき事とは?

一言で言えば

払いすぎた税金を取り戻す!

この一言でしょうね。

掛かる税金について

軽くまとめましょう。

仮に年収350万として
想定します。

なんと、

税金として支払ってる金額は

約73万となります。

なお、

12か月分として

計算しています。

内訳について

国民年金及び健康保険(10期)

また

厚生年金保険料(毎月)

年間 約48万円

市県民税 (4期)

年間 約5万円

所得税 (毎月)

年間 約8万円

介護保険料 40歳以上 (8期)

年間  約12万円

その他

自動車税、後期高齢者医療保険、

民間の生命保険などなど

様々控除受けれる項目があります。

これらの税金は会社員として働いていれば

ほぼ全員といっても

過言じゃないでしょう。

会社員での税金の支払い

会社員の場合ですが実際は会社が

毎年確定申告

行っています。

毎月12月に確定申告を行うので

8万ぐらい戻ってきます。
(上記年収350万計算の場合)

ですが、

約65万もの税金を

知らずに支払っている

ことになります。

ここで何もしなければ、

支払ったまま終わり

になります!!

しかし!

ここで確定申告することで

約35万ぐらいの税金を

支払わなくてもよくなります。

簡単に言えば

確定申告することで

現在支払っている73万の税金が

38万ぐらいで済む

ということです。

確定申告のやりかた?

大まかに分けて

2つの作成するものがあります。

この先のページに沿った方法を

軽く紹介します。

国税局-確定申告書作成ページ-
https://www.keisan.nta.go.jp/h29/ta_top.htm#bsctrl

申請書を作成する

この項目は初めてやる人は

最寄りの税務署に行くのが早いと思います。

そのため、この項目は割愛します。

決算書を入力する

確定申告について

何も知らなくても

これを事前に作成しておくと

申告が楽ですよ。

ここで申告書・決算書を

作成することができます。

ここではこれを選びます。

このボックスにクリックして

確認済みにします。

「次へ」 を押します。

ここのタブをクリック

「作成開始」

をクリックします。

ここで

「青色申告決算書を作成する」

をチェック入れて

「次へ」 をクリックします。

青色申告決算書(一般用)

  をクリックします。

入力方法について

大まかに分けていくつかあります。

売り上げを入力する

※ここの項目は売り上げがない場合は不要です。

ここの青色の文字をクリックすると

入力できる画面が出ますので

月々の売り上げと仕入れの金額を入力します。

ここで注意です。

2項目は

どれか一つしか入力することができません。

必ずどれかに当てはめるようにしましょう。

経費入力について

ここからかなり重要になります

給料所得で、もらってる人は

ここでの経費入力によって

還付額がかなり変わります。

確定申告の際、

アフィリエイターという

実態があることで

実際貰っている年収より

かなり少なくできるのです。

すなわち

合法的に

支払う税金を

減らせるのです。

続いて経費について説明しましょう。

こんなものまで?控除になる項目

  1. 通信費

    パソコンやスマホはもちろん通信費ですが、
    レンタルサーバー、
    ドメイン代なんかも通信費として計上します。

    サイトアフィリとかやっていると
    ドメインがいくつかあったりするので、
    若干管理が難しいかもしれません。

  2. 新聞図書費

    書評書いたり、アフィリエイトの勉強用に本を

    買ったりすることがあると思うので、

    それも経費です。

    各々の金額は小さいけど、

    数は多くなります。

  3. 研修採用費

    自己啓発費用、
    研修費用と言った方がわかりやすいでしょう。

    セミナーを受けたり
    コンサルを受けたり
    情報商材を買ったりした場合は、

    ここになります。

    独学で利益上げている人をあまり見ない世界です。

    結構この経費は大きいのではないかと思います。

  4. 接待交際費

    異業種交流会やセミナーなどの打ち上げ、
    懇親会とかなんかとかその辺の類ですね。

    打ち合わせなんかもこちらかも?

  5. 外注工賃記事作成

    イラスト
    デザインこの辺りを依頼してるのは、
    すべて外注費になります。

    最もここの比率が高くなってくると
    売り上げも自然と上がるレベルです。

  6. 会議費

    喫茶店やカフェなどで記事作成したり
    打ち合わせなんかのお金もこちらに入りますね。

    接待交際費とどちらがいいか、
    また考えながら入れましょう。

  7. 旅費交通費・車両費

    副業ブロガーであれば、会社の出張の立替の場合もあるので、
    そういうのは計上しないように注意が必要ですね。

    自家用車に関することは車両費で計上しました。

    (ガソリン、自動車税、車検費用、任意保険など)

    自家用車も、

    事業用なのか私用なのか

    判断が曖昧なので、分ける必要があります。

  8. 消耗品費

    10万円以下の
    消耗品・文房具・
    PC機器などが該当します。

    ブログの為、写真の為などで
    ビデオカメラやデジカメなんかも

    こちらに該当します。

  9. 減価償却費

    10万円超えるPCがこれに該当しますね。
    自動車も該当しますが、この辺りの計算は難しいので税理士さんと要相談といったところです。

  10. 支払手数料

    地味ですが、
    振込手数料や
    ASPからの振り込みによる
    手数料なんかが該当しますね。

  11. 租税公課(個人事業税・消費税)

    個人事業税は所得290万円以上、
    消費税は売上1,000万円以上達成の2年後に発生します。

    この項目は本格的にやってる人以外は該当しなさそうですね。

  12. 広告宣伝費

    PPC費用、
    facebook広告費用なんかはここです。
    これはわかりやすいでしょう。

  13. 地代家賃・水道光熱費

    大体3割ぐらいは経費に計上できそうです。

    利益が290万超えるまでは
    大雑把に3割で計算しておけば間違いないでしょう。

    多くの人にはかなり大きな経費になるでしょう。

    仕事用の部屋の面積の割合で計算しようということですが、

    レンタルオフィスなど、
    事業用のために賃貸している場所があれば、
    100%計上できると考えます。

    これは電気代なんかもそうだと思います。

こんな具合です。

一度見直してみてはいかがでしょう。

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